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pa-3 乳酸菌の「明治 プリン体と戦うプロビオヨーグルト」 の効果は?ドリンクタイプは?

2015/06/08

プリン体と戦う PA-3乳酸菌 ドリンクタイプ

 

食物由来のプリン体が、腸から吸収されるのを低減させる可能性がある「PA-3 乳酸菌」
「明治プリン体と戦うプロビオヨーグルト PA-3」では、 「効果」という言葉は使われず、「プリン体と戦う」「可能性がある」と表現されています。

が、PA-3 乳酸菌に関して、

「PA-3乳酸菌」を含むヨーグルトを、高尿酸血症モデルラットに8日間与えたところ、5日目以降、他のヨーグルトと比較すると、ラットの尿酸の量(血清尿酸値)が減少することを発見した。

という報告があることから、身体に吸収されるプリン体量を低減する効果は期待できそうです。
※この研究成果は、3月に岡山大学で開催された「日本農芸化学会2015年度大会」で発表されました。

プリン体が気になる中年男性…特に飲み会や外食が重なる時などには心強い味方となりそう・・・。

 

ということで、「明治プリン体と戦うプロビオヨーグルト 乳酸菌PA-3」ドリンクタイプを飲んでみました。
ドリンクタイプの価格は、近所のスーパーで購入したところ「プロビオヨーグルト 乳酸菌PA-3」と同価格で税込137円でした。

ドリンクタイプは外で気軽に摂れるので便利ですね。

私は、濃厚というよりもサラリとした飲むヨーグルトと感じました。
酸味はほとんどなく、軽くて飲みやすいです。
112mlの量(カップ半分強)なので、ほぼひと息に飲めます。
ボトルの飲み口が工夫されたサイズのようで、こういう部分にもこだわりがあり、それが美味しさを引き立てているのかも?と感じました。

プリン体と戦う乳酸菌PA-3 ドリンクタイプ

 

PA-3乳酸菌は食前・食後、朝昼晩のいつ飲むの?

・・・せっかくPA-3乳酸菌を摂るわけですから、プロビオヨーグルトPA-3乳酸菌はいつ飲む(食べる)のが効率がよいのかを調べました。
食前?食後?
朝・昼・晩のいつ?

でいろいろ探したのですが、PA-3 乳酸菌では答えを見つけることができませんでした。

 

が、「乳酸菌」の効果的な摂り方のタイミングとして、

●乳酸菌は胃酸に弱いので、食後、胃酸の濃度(pH値)が弱まった時に摂取するほうが、腸までたくさん届いて効果的なのでは?

●どの乳製品も胃酸の分泌が一番少ない夕食後~就寝前に摂るのがベストでは?

といった答えが。

 

また、「R-1乳酸菌」については、

●空腹でも満腹でもない時間。空腹時は胃酸が強く、満腹時も腸まで届きにくくなるので。

とありました。

乳酸菌は空腹時以外に摂る方が効率はいいようですね。
※ピロリ菌によいとされる明治のLG21はその限りではないようです。

 

さらに、1日にどれくらいの量を摂取すると効果があるのかを調べたところ、明治と昭和女子大学生活科学部の共同研究では、LB81乳酸菌の整腸作用について「ヨーグルトを1日100g以上を摂ると効果が認められる」と発表されています。

ですので、1本112mlの「明治プロビオヨーグルトPA-3乳酸菌」は、1日に1本飲めば効果が期待できるのではないでしょうか。

なお、ヨーグルトは薬ではなく食品なので、それ以上摂っても特に問題はありません。


明治プリン体と戦うプロビオヨーグルト PA-3乳酸菌の栄養成分・原材料

「明治プリン体と戦うプロビオヨーグルト PA-3乳酸菌」と、同 ドリンクタイプの栄養成分を比較しました。

プロビオヨーグルト
PA-3乳酸菌
1個 112g あたり

ドリンクタイプ
1本 112mlあたり
エネルギー 87カロリー 79カロリー
たんぱく質 4.2g 3.5g
脂質 2.7g 0.7g
炭水化物 11.5g 14.6g
ナトリウム 54mg 47mg
カルシウム 150mg 128mg

 

原材料は、
通常のタイプが、生乳、乳製品、砂糖、香料、甘味料(スクラロース)。
ドリンクタイプが、乳製品、ぶどう糖果糖液糖、砂糖、安定剤(ペクチン)、香料、茶抽出物。

通常のヨーグルトとドリンクタイプのヨーグルトは同量摂取した場合、乳酸菌の働きや量にはほとんど差はないとのことです。

なお、プリン体と戦うプロビオヨーグルト PA-3乳酸菌の賞味期限は10日前後です。

 

出先でいつでも手軽に摂れるドリンクタイプとデザート感を楽しめる通常のタイプ。
どちらも美味しいヨーグルトで、これで「プリン体と戦う」とはなんとも嬉しいかも…。

美味しくて身体にいいものってやっぱり一番ですね!

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