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ラウンドアバウトとは?ロータリーとはどう違うの?

2014/10/10

 

Wikipediaより
Wikipediaより

最近「ラウンドアバウト」なる言葉が巷でよく聞かれるようになっています。
人気アニメ「ジョジョの奇妙な冒険」のエンディングテーマに使われて蘇った、70年代のプログレ・ロックバンド「イエス」の楽曲・・・ではなく・・・

 

ラウンドアバウトとは、もともとはヨーロッパなどで景観を維持するために生まれた、信号のない「環状交差点」のこと。

 

そのラウンドアバウト、日本では2013年2月より長野県飯田市の東和町交差点ですでに運用開始していますね。
ロータリーとラウンドアバウトとの違い、ラウンドアバウトのルールなどについて調べました。

 

まず、現在の日本の状況ですが、

日本の交差点のほとんどは十字型が採用されていて、そこに一時停止や信号機が設置され、

車も歩行者もそれに従って通行しています。

道路形状における交通事故の半数以上が交差点内で起こっているという事実と、

交差点内が直進の対面であるため一歩間違えると大事故につながる可能性が高いということから、

ラウンドアバウト導入の検討が各地方で持ち上がっているのです。
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《ラウンドアバウトとは》

その名前の通り、中央に円状の島がありその周りを環状の道路がぐるりと一周します。侵入した車両は時計回り(左側通行なら)に進行し、進みたい方向へ出てゆくいわゆるローターリー形状の交差点です。[/note]

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《ラウンドアバウトとロータリーの違い》

これまでに駅前などにあるローターリーとラウンドアバウトの違いですが、基本的に日本の従来のロータリー交差点では、ロータリーに進入する車両に優先走行権があるため、ロータリー内を走行している車両は進入する車両に譲らなくてはならず、それによって交通が停滞する原因となっています。

また、ロータリーは場所によって様々な決まりなどがあります。

そしてそれぞれに設置されている一時停止などの標識に従う必要がありますが、ラウンドアバウトの環道には一旦停止などが一切なく、環状道路を走っている車が常に最優先となります。[/note]

 

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《ラウンドアバウトのルール》

ラウンドアバウトに進入時、環道に先に走っている車が右から来たらその車が過ぎるのを待って進入する、つまり「右から来る車がいつも優先」と言う、いたってシンプルなルールに基づき走行するのです。[/note]

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《ラウンドアバウトのメリットとデメリット》

ラウンドアバウトのメリットは信号機などの設置がない分、コストがかからない。
車が来なくても停止を求められる信号に比べて、ドライバーに余分なイライラが募らない。
進入時に車のスピードが抑えられ、大事故が起こる確率が低い。
信号機がなく景観に優れる。
信号の維持費がかからず、停電の影響も受けないため、大規模な災害発生時でも交通が混乱しにくくなる。[/note]

などとなります。
しかし、日本の都市部の様に交通量が多い場所にはさらに渋滞、そして混乱を招いてしまう恐れもあるようですし、各ドライバーの適切な判断や譲り合いの意識が求められるため、これまで「従う事」に慣れていた日本人にはいかがなものか? といったネガティブな意見もあるそうです。

 

文章や言葉の説明を見聞きするだけですと、信号機のある従来の交差点に比べ、複雑感は否めないですが、以前、私もオーストラリアでこのラウンドアバウトを走行した経験がありますが、初めてでも意外に馴染みやすく、すんなりと進入、そして進路変更が安全に出来た覚えがあります。

 

日本の道路への設置に対し賛否両論あるようですが、すべての交差点をラウンドアバウトにすると言った話ではなく、この方法に向いた場所への採用といったことですので私的意見としては大賛成。

 

大きな事故が少なくなって、信号機や電線に埋め尽くされた街中の交差点の空が少しでも広くなったらいいのにな~と思う今日この頃です。

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