フェイクファーマフラーは自宅で洗濯できる? 【洗濯王子の洗い方動画】
フェイクファーマフラー、冬の間は大活躍ですが、汚れた際に家庭できれいにお洗濯する方法を調べました。
フェイクファーはアクリルなどの合成繊維でできているため、熱に弱く、ファーがこすれて傷みやすいもの。
なので、家庭で洗濯する際は、毛のからまりを防ぐため水をあまり揺らさないようにしながら優しく押して手洗いするのがいいようです。
洗濯機マークが付いている場合は、ネットに入れて弱水流の「手洗いコース」で洗えますが(脱水は短めで)…手洗いで洗う方が間違いないようです。
とっても参考になる、洗濯王子のフェイクファーマフラーの洗い方動画もぜひご覧くださいね♪
フェイクファーマフラーを自分で洗濯する前に、まず、取り扱いの絵表示を見て、家庭で洗ってもいいのかどうかを確認します。
[note]●家庭で洗濯できる・・・
「洗濯機マーク」「洗濯機弱水流マーク」「手洗いマーク」が付いている。
●家庭で洗濯できない…
「水洗い不可」「ドライマーク」が付いている場合は、クリーニングへ出しましょう。
・毛足が15cm以上の長さがあるようなものは、絡まったりちりちりになる場合もあるので、自分で洗濯するのはやめましょう。[/note]
[tip]
フェイクファーマフラーの手洗いの方法
1.洗面台にぬるま湯をはり、エマールやアクロンなどのおしゃれ着洗い用洗剤を溶かします。
2.フェイクファーマフラーをつけ置き、静かに押し洗いします。
毛足が長い素材の場合は特に、水が揺れることによって毛が絡まるので、そっと静かに押し洗いして汚れを落とします。
ごしごしこすったり、もみ洗いするのはやめましょう。
3.何度か水をとりかえてゆすぎが終わったらぎゅっと絞り、バスタオルにはさんで押して(ぐしゃぐしゃにこすらないようにして・バスタオルに水分を移すようにして)水気をとります。
(脱水機を使う場合は、ネットに入れて30秒以内)
4.ハンガーなどに掛けて陰干しします。
※ドライヤーでの乾燥は高温で傷む場合もあるのでおすすめしませんが、ドライヤーを使う場合は低温で。
5.乾いた時に毛が固まっているような場合は、毛をやさしくほぐして整えます。洋服ブラシで優しくブラッシングするのもOKです。[/tip]
洗濯王子は、シャンプーとコンディショナーを使ってフェイクファーマフラーを洗っています。
こんな洗い方もあるんですね!
洗う際の手さばきや、水気の取り方など参考になりますよ♪
同じようなフェイクファーマフラーの場合は、この方法で洗濯してみてはいかがでしょうか。
洗濯王子のフェイクファーマフラー洗濯方法動画