メダカの越冬と水草 。屋外ベランダで2回目の越冬中です♪
メダカが15匹ほど屋外ベランダで2回目の越冬の真っ最中です。
上記写真のメダカは2回目の冬を過ごしている15匹の内の2匹です。
日によっては、5~6匹ほど姿をあらわします。
エサはあげなくていいということなのであげてないけど。
ずいぶんスリムになっちゃったけど、大丈夫かな?
残りのメダカは水草にくるまっているのかも?
姿が見えないのでちょっと心配ですが…冬眠しているようです。
メダカ、可愛くて可愛くて。
愛知県の北部、マンションの南向きべランダで過ごすメダカたちを毎日毎日眺めて、癒されてました。
エサをあげる時は、いっせいに集まってきて、ついあげすぎてしまいそう~。
その姿をぼーーーっといつまでも眺めて、足が痺れてしまったり、日焼けして。
メダカの稚魚が登場するとまた楽しくて楽しくて。
気づけば5年、メダカと暮らしています。
去年も同じ、屋外ベランダで冬を越えたメダカたち。
去年は一度薄い氷がはりましたが、春には元気な姿で泳ぎ回ってくれました♪
今年は去年より寒さが厳しいけど、みんな頑張って冬を超えて、春を迎えて欲しいです!
メダカの越冬 冬も枯れない水草
そんなメダカたちの甕に入れてあるのは、3種の水草です。
睡蓮以外は冬になっても葉が枯れることはない水草でした。
買う時は、全くそういうことを考えもしなければ調べもしなかったのですが、ひょっとしたら、メダカのために冬も屋外で枯れない水草をお探しの方がいるかもしれない?と思い、上に載せた写真の、我が家の水草をご紹介します。
●睡蓮
睡蓮は根は生きていると思われますが、葉は全くありません。
メダカの飼育容器であるカメの中に睡蓮の鉢が入れてある、その土のおかげか、水はいつも澄んでおり、現在の世話は、水が減った分を汲み置き水でそっと追加するくらいです。
●アマゾンフロッグビット
ぷくっと浮かぶ姿が可愛くて、通販で購入しました。
「アマゾンフロッグビット」という名前から想像して、まさかこんなに寒い冬、屋外で平気だとは思いませんでした。
春~秋に比べると葉はちょっと傷んだ、疲れた感はありますが、ちゃんと春まで生き続けてくれます。
暖かくなると、ぽこぽこ増えます。
夏には水面を占領しそうな勢いです。
増えるのは楽しいですが、あまり増えると、水中で根も伸び、増え、メダカの邪魔になりそうなので、アマゾンフロッグビットだけ別の容器に移したりします。
とっても丈夫な水草です。
●マツモ
水の中で漂っているのがマツモ。
とても丈夫な水草で、水質浄化の効果も高いそうです。
マツモに根はなく、何気な~く水中にいます 笑。
真冬でも屋外のベランダで大丈夫。
暖かくなると、気づかないうちにマツモも増えているので、時おりひっぱりあげて減らしています。
今は冷たい水の中で、メダカを優しく包んでいるように感じます。
冬に葉がなくなった水草
ベランダにはもう一つ睡蓮鉢があり、去年生まれたメダカたちはそちらにいます。
初めての越冬です。
睡蓮鉢に入れてある水草は、ミニ睡蓮、ウォータークローバー、ウォーターポピーですが、寒くなる頃からどれも葉が枯れてしまいました。
なので今はそちらにもマツモやアマゾンフロッグビットを入れています。
睡蓮鉢には稚魚…というか、暖かいうちに大きくなりきれなかった2cmくらいのメダカも2匹いるので、気がかりです。
その子たちもなんとか冬を超えてくれますように!
冬には睡蓮の葉はなくなりますが、夏は大きな丸い葉があらわれます。
日差しが強い間は、日傘をさしてあげています。
睡蓮が咲きました↓
…メダカたちよ、どうか無事に越冬して欲しい。
また睡蓮とメダカの景色を飽かず眺めたいです~。