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顎のザラザラの原因は角質? つるつるにする安心な方法は?

2015/06/08

顎に手をやると、
「え? なんかザラザラしてる?」

 

と感じることがあります。
よく触ってみると、なんだか顎まわりの皮膚がごわついてるような感じも…。

 

顎まわりや口のまわりがザラザラごわごわする原因は、乾燥して硬くなった角質です。

 

これによって、肌の表面がささくれだち、ざらざらの手触りになってしまっているのです。

 

それって、とってしまえばいいんじゃない?!
と単純に思ってしまいますが、ホントはどうなんでしょう?

 

 

顎のザラザラをとる方法

 

顎まわり、口まわりのザラザラの原因は、
乾燥して硬くなった角質によるものですが、
角質除去の方法として代表的なものにはピーリングやゴマージュがあります。

 

ピーリングやゴマージュを行うと、肌がつるつるになる、化粧水や美容液の入りも格段によくなりる といった効果があります。

 

[note]ピーリングとゴマージュの違いは?

ピーリング・・・薬剤によって肌表面を溶かして肌を柔らかくする方法。

ゴマージュ・・・粒子や粒の物理的な力で肌の表面を剥離する方法。[/note]

 

どちらも正しい方法で行えば、
ターンオーバーが促進され、肌の新陳代謝がよくなるため、
くすみ対策や透明感ある美肌へとつながります。
他には、酵素洗顔もありますね。

 

…ですが、ピーリングやゴマージュによって角質をとることには注意が必要で、
「とりすぎてしまうと肌トラブルへつながりかねない」
というデメリットもあるのです。



ピーリング、ゴマージュのデメリット

 

いらなくなった角質を除去するためにピーリングやゴマージュは効果があるのですが、
ゴマージュで強くこすり過ぎてしまったり、ピーリングにおける酸の濃度、頻度によっては、敏感肌・乾燥肌を引き起こしかねないので注意が必要です。

角質除去によって肌の表面上はつるつるになるのですが、毎日のように角質をとるケアを行うと、バリア機能まで損なわれてしまうため、
水分が蒸発してしまい、そのために外部からの刺激に過敏な状態の肌になってしまいます。

 

その結果、ちょっとの刺激にも弱い敏感肌や、乾燥肌に変わってしまう人もいるようです…。

 

それだけでなくバリア機能の低下を認識した肌が、
「もっと角質を増やしてバリア機能を正常化させよう」として、さらに角質が厚くなってしまうこともあるのです。

 

角質除去によって肌の状態が悪くなってしまってはたいへんですね。

 

ザラザラをつるつるにする安心な方法

 

ピーリングやゴマージュで顎のざらざらをとる場合は、とにかく優しいものを選びましょう。

 

ゴマージュは植物の種を砕いたものや、ハーブや花びら入り、こんにゃく入りなど、種類もいろいろあります。

 

優しいものを選んで、週1回のごく軽いゴマージュなら大丈夫。

 

ピーリングには、グリコール酸などのマイルドな酸を使った製品を使うと安心です。

 

●優しいものを選ぶ
●頻度を増やさない
●ゴマージュはこすらない(目のまわりは避ける)

↑この点に注意して角質除去を行えば、安心です。
どちらも、効果はすぐ感じられると思います。
顎のざらざら感がなくなって、つるつるになりますよ。

 

角質除去の後は角質が薄くなり、柔らかくなっているので、しっかり保湿してください。

 

すっきりつるつるな顎まわりになりますように。

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