風邪が原因で両目が結膜炎になり、1週間涙目で過ごしました(大人)。。
風邪で結膜炎になるんですね。
風邪をひいて1週間ほどぐずぐずしていた主人ですが、
風邪が改善していかないうちに、なんだか両目から涙がにじみ、
目やにも。
充血はそれほどではないのですが、
両目の下まぶたの縁もまだらに赤くなるという
非常に不快な症状が…。
年末年始だったこともあり、
家にあった目薬を使っていたのですが、
目の状態が一向に改善しない。
お正月の間、涙目で過ごしていました。
治らないまま考えてみれば、
目に異常が起きてから1週間くらい経ってしまっているので、
やっと眼科へ行ったところ…
風邪をひいて抵抗力が弱くなったせいで、
細菌性の結膜炎になっているのだそうです。
結膜炎だとは思っていなかったので、それを聞いて
「タオル、別のを使ってたっけ?」
と改めて驚いたのです。
…というか、主人の目がそうなった当初(約1週間前)、
「使ったタオルはそのままにしないでね~」
と言ってはあったものの、守ってくれてなかったそうで。
それを知って、ぞっとしました。
が。
結膜炎には、ウイルス性の結膜炎と細菌性の結膜炎があり、
風邪による結膜炎は、細菌性のため、うつることはないようです。
実際、結膜炎という認識がおろかにもなかった
息子と私の大人2名が主人と同じタオルを使っていて、
誰も結膜炎を発症していないことからも、
うつりやすいものではないということはわかりました。
でも、もし家族の中で風邪で体力、抵抗力が弱くなっている者や、
小さい子供、赤ちゃんがいたら、
風邪と同時に結膜炎がうつっていたかもしれませんね。
眼科でいただいた目薬を使うと、結膜炎はみるみる改善。
2日ほどで全快しました。
これまで、風邪が原因で結膜炎が同時に発症するという経験もなく、
聞いたこともなかったので、思いがおよびませんでした。
すぐに眼科へ行けば、
1週間以上も不快な思いをすることはなかったのに、
年末年始ということもあり、長くかかってしまいました。
眼科では、このようなお薬をいただいてきました。
ご参照ください。↓
風邪をひいて抵抗力が弱くなると、
健康なときならなんということもない、
身のまわりにうようよしている細菌にも弱くなるため、
結膜炎も発症してしまうのですね。
風邪は万病のもと…と言われますが、
ほんとにそうなんだな~ と思わず納得してしまったのでした。