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インフルエンザB型で熱は出ない。症状の頭痛、関節痛もつらくない場合も。

2016/02/18

 

インフルエンザ 薬

「インフルエンザでも熱が出ない場合ってあるの?」

と疑問をお持ちの方のために、私の体験をまとめました。
私は実は、インフルエンザで仕事を5日間休み、今日から出勤しました。

職場の同僚から、
「大変だったね~。高熱、つらかったでしょ~」
とねぎらわれたのですが・・・

・・・ですが、インフルエンザB型にかかったのに、結局、熱が37度を超えることはありませんでした。

インフルエンザのワクチンも接種していなかったのですが、熱が出なかった私(50代女性)の、熱以外の症状、経過などまとめましたので、よろしかったらご参考になさってください。
上に載せたのはインフルエンザの治療薬(画像一番下)の画像です。

 

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インフルエンザでも熱は出なかった

これまで、インフルエンザにかかると、突然高熱が出る・・・

と思っていましたが、熱が出ない場合もあるんですね。

インフルエンザにかかったこともないのでよくわからないし、熱が高くないので、普通の風邪との区別がわからなくて、病院へ行こうかどうしようか迷いました。

熱がばーっと出ると
「もしやインフルエンザ!?」と病院へ直行するしかないですが、熱がないというのはこの点がやや微妙・・・。

が、職場でインフルエンザになった人がいたので、念のため病院へ行き、検査してもらったところ、インフルエンザB型でした。
検査方法は、鼻の奥に綿棒をつっこみ、粘膜のウイルスを調べる方法でした。
検査結果は15分ほどでわかりました。

病院でも「職場にインフルエンザの人がいるので・・・」と伝えて検査してもらいました。
※ちなみに、その同僚も同じくB型でしたが、彼の場合は38度以上の高熱が2日ほど続いたそうです。

病院で測った時の熱は、36,7度。

それ以降も治るまで約5日間、熱が37度を越えることはありませんでした。

私の場合は、病院へ行った前日に発症とみなし(くしゃみなどの症状があったので)、発症してから5日間、仕事は休むように医師に言われ、従いました。

風邪じゃなかったんだ~
と思いました。

病院へ行ってよかった~とも。

他の人にうつさなくてすみますもの。

やはり、特に身近にインフルエンザが発症している場合など、怪しいときには病院で検査するのは大事ですね。

なお、なぜインフルエンザでも熱が出ないのかを調べたのですが、個々人によって差のある体力、その時の体調、免疫力などによるものであるようです。

熱が出ないけど、インフルエンザ?と感じた私の症状

高い熱は出なかったのですが、
「ひょっとしてインフルエンザ?」
と感じた、私の症状を挙げます。

・連続して出るくしゃみ
・頭痛
・手足の関節が鈍く痛い感じ(でもそれほどの痛みでもない)
・微熱感、倦怠感

当初、かなり鼻がむずむずして、くしゃみの連続。
・・・なのでひょっとしたら花粉症になってしまったのかとも思いました。

くしゃみの翌日から、なんだか体調がだるく熱っぽい感じになったので、今から思うと、あれが前駆症状かな?と感じます。

私の場合は、職場でインフルエンザになった人がいたので、検査してもらうために病院へ行きましたが、職場にそういう人がいなかったら、ひょっとしたら「風邪」と思ってすごしていたかも知れません。

ですが、病院でじっと安静に診察を待っている間、いつもの風邪では感じたことのない、手足の関節の鈍い痛さを感じていたので、これはインフルエンザ・・・?と思っていたら、やはりそうでした。

 

なお私の場合、通常の風邪のような以下の症状はほとんどありませんでした。

・咳
・喉の痛み


 

インフルエンザの治療、薬、経過

診察の後、インフルエンザの治療としては、薬局でその場で、
「イナビル吸入粉末剤」
という、しゅーっと口から吸入する外用薬(20mg)を使用しました。

吸入の仕方を教えていただき、見守られながら2キット吸入し、
(しゅーっと吸入する息があまり長く続けられなかったけど、それでもOKと言われました)
「インフルエンザの治療としてはこれで終わりです」
と言われました。

他にいただいた薬は、咳を沈める薬(私は咳はあまり出なかったけど)、痰を出しやすくする薬、疼痛・発熱時のための薬 カロナール、
の3種です。
ページトップの画像です。

治療費は、初診料を含めて、診察料が1,940円、薬代が1,900円でした。

その後、約2日は、熱は高くはないものの、頭痛、筋肉痛、腰痛、倦怠感、熱っぽさといった症状がありました。

が、どれも激烈なものではありませんでした。

寝すぎで頭がガンガンするのかも?
とか、
寝てばかりだから腰が痛いのかも?
とも思える、そんな程度の痛みでした。

食欲もあり、喉もまったく痛くないので、食べ物を摂るのに不自由もありませんでした。

家族と接することのないよう、いない時を見計らって適当に自分で食事を作ったり、パンを食べたり、冷凍食品を食べたりして謹慎生活していました。
こまめにポカリを飲んでいました。

今思うと、もっと簡単に小腹を満たすウイダーinゼリーやヨーグルトとか買ってきてもらっておけばよかった。
日中一人で療養の病人にとって、バナナは必需品だったかも。
と、その時気づかなかったことを後悔しています。
バナナがあれば、手軽にお腹を軽く満たせたのに・・・と未だに思います(笑)。

などと、こういう感じで、私の場合は熱も出ないし、頭痛や関節痛などの症状も軽い、
・・・とても軽いインフルエンザ。

と言うことができると思います。
人によっては、こういうインフルエンザもあるんですね。
(私、そんなに強かったのかな・・・でも、けっこう年齢のわりには日頃から健康・元気かも)

その後2日をかけて、上記の症状もじょじょにさらに軽くなって行きました。

その間はずーっと読書三昧でした。
(けっこう幸せ~でした)

・・・それでも。軽いとは思いつつも、そこはやはりインフルエンザ。
しっかり動けず、倦怠感はありました。

出勤した本日はすっかり完治した感はありますが、やや疲れやすい感じも。
もうしばらく、休養をできるだけたっぷりとって回復したいと思います(でも、休んだ分の仕事が・・・)。

そして、今回のインフルエンザで一番お伝えしたいことは、たとえ熱がなくても、周囲にインフルエンザの人がいたり、いつもの風邪と違う症状を感じたら(私の場合は関節痛)、病院で検査する必要があるということです。
うつしてしまったら大変ですから。
言うまでもありませんが、うつしてしまった相手の方の体調によっては高熱にうなされるかもしれませんし、その方の周囲の方も心配ですから。

皆さまどうぞ、インフルエンザにかからないよう、お気をつけてお過ごしください。

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