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インフルエンザで仕事を欠勤。日数は?職場復帰はいつから?

インフルエンザ

インフルエンザで仕事を欠勤する場合、平均的な欠勤の日数はどれくらいなのでしょうか?

職場復帰は何日後くらい?いつから?なのでしょうか?

私も先日、インフルエンザB型と診断されました。
その際に、インフルエンザと診断された場合、いったい何日くらい会社を欠勤するものなのかを調べました。
私の場合は軽症ですんだこともあり、発症から5日間は仕事を欠勤。
6日目から出勤しました。

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インフルエンザで仕事を欠勤。日数は何日休むの?

病院で、インフルエンザによる仕事の欠勤日数を医師に尋ねたところ、

●学校保健安全法によると、インフルエンザの出席停止期間は、

「発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日を経過するまで」

と決められているので、それをめどにすること。

●あるいは職場で規定があればそちらに従ってください。

と言われました。

「発症から5日を経過し、かつ、解熱後2日を経過してから出勤」
ということで、ネットで調べてみたところ、仕事の欠勤日数は5日から1週間という方が多くみられました。

我が社では、発症後5~6日後からというのがインフルエンザによる職場復帰の基準となっているようで、電話で会社に連絡したところ、すぐに日にちを数え「●●日から出勤ですね~。お大事に」と言われました。

ですが、解熱後2日経過してからでないと職場復帰できないので、熱が数日続いた場合は、その日にち分、発症してから解熱までの期間が長くなります。
そしてそこから2日をプラス。

なので、仕事を休む日数は、インフルエンザの状態によって違ってくる ということになります。

なお、解熱後2日経過すれば他人を感染させてしまう心配はなくなるということなので、晴れて職場復帰できます。

長くても1週間程度で会社に出勤できるという目安でほぼ大丈夫なようです。

また、調べた中には、家族がインフルエンザにかかった場合も自主的に出勤は控える という規定の会社もありました。
会社内への感染を防ぐために、とても慎重な措置をとっているのですね。

 

インフルエンザ 解熱後2日の欠勤が必要な理由は?

インフルエンザによる熱が下がり、体調が少しよくなると、「仕事でこれ以上迷惑をかけられない」という理由から出勤してしまう方もいますよね。

なぜ、解熱後2日会社を休まなくてはいけないかという理由を調べたところ、
「インフルエンザの場合、解熱後2日目が一番ウイルスを放出する量が多いから」
ということがあるようでした。

また、熱が下がったからといっても、体内のウイルス量も減っておらず、活性状態にあるのだそうです。

おおむね「インフルエンザのウイルスの感染力は約1週間」とみなされているようです。

 

特に多忙で、代わりの人のいない仕事の場合、1週間というのは、とんでもなく長い期間に思えるかもしれませんが、インフルエンザで欠勤するのは大事なマナーだと思います。
仕事の方は大変でしょうが、まず治すことが最優先の仕事と考えてくださいね。

無理して仕事へ行き、職場のメンバーにうつしてしまったら大変な迷惑をかけるのはもちろんのこと、そこからその方のご家族、幼児や高齢者まで感染してしまう可能性もあることを想定し、どうぞお大事にお過ごしください。

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