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潮干狩りで掘る場所は浅瀬のアオサの下が狙い目!さらに達人伝授の掘り方は?

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潮干狩りの時期がやってきましたね!

 

今朝東海テレビのスイッチ!で、愛知県南知多美浜町の矢梨潮干狩り場からの中継をやっていました。

 

中継には地元の貝掘りの達人が登場。

この達人、子供の頃からずっと愛知県南知多で潮干狩りをしているという方で、潮干狩りのポイントについて語ってくれました。

実際に周囲の方からも貝掘りの腕が凄い!と一目置かれている存在なのだとか。

 

潮干狩りでたくさんアサリを採るために、こういう場所で掘るといいよ!というポイントや掘り方を教えて下さったのでまとめました♪

潮干狩りで貝を掘る場所はどこがいいの?

潮干狩りで貝を掘る場所についてですが、達人によると、

沖に出ないで浅瀬を狙え!

とのことです。

潮が引いた後、ちょっと沖の方の潮目のあたりで貝掘りをする方も多いのですが、そこまで行かないで浅瀬で足元を見ると「アオサ(海藻)」があります。

そのアオサの下を狙え!

ということです。

アオサがあるということは、まだ他の人が掘ってない場所~誰も手をつけていない場所~ということなので、そこにアサリがいる可能性が高いのです。

↓ この緑の部分がアオサ

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潮干狩りのアサリの掘り方。掘るコツはあるの?

アサリの掘り方やコツについてですが、達人曰く、 アサリはそもそも、あまり深いところにはいないため、深く掘らない。なので、

深追いせずにすぐ次へ。

ということでした。  

 

…なんのことだかちょっとわかりにくい感じがしたので、リポーターがつっこみを入れると、  

「え~、じゃあちょっとこの辺りをやってみましょう」 とさらっと達人は掘り始めました。  

するとすぐに、アサリがごろごろと採れたのです。

みんな「おー! 凄いー!」の声。

ほんの3、4回軽く掘っただけです(アオサの辺りを掘っていました)。  

 

そしてここからがポイントなのですが、 軽く掘ってアサリがいないな~と思ったら、どんどんどんどん横へ広げていく。

 

アサリがいないからといって同じ場所を深く掘るのではなくて、浅く広くを意識して掘る。  

 

そうすると、アサリに出会う確率が高くなるそうです。

 

同じ場所にこだわらない方がいいのです。  

 

なお、↑ のツイッター画像をご覧いただくとおわかりのように、海岸には小石や貝の殻などがたくさんあります。

安全に貝掘りを楽しむために、達人のおすすめの装備は「長靴・軍手」とのことでした。 

 

アサリのいる場所と知っておきたい貝掘りのコツ!動画

こちらの動画は美浜町の海岸とは違って、砂地でのアサリ掘りのコツです。

海岸の状態によってそれぞれのコツがあるのですね。

ポイントは、

●アサリが見つかったらその辺りを念入りに探す(アサリは集団で住む習性があるため)

●水がある場所と干上がっている場所の少し手前目の斜面になっているところを掘ってみる。

●水の中を掘る時に便利な道具「ジョレン」

【楽天 ジョレン】 

動画では巧みに使いこなしてました。

●自分の掘った場所を戻りながら、掘って出て来はしたものの採りそこねたアサリがころがっていたりすることがあるのでそれを拾う。

南知多の潮干狩の様子、混雑の感じ~SNS

南知多での潮干狩りはこんな雰囲気、楽しそうです(^^♪

海辺の風景もいいですね☆

平日と休日では大きく差があるでしょうが、混雑は許容範囲内かと思います。

 

↓ とこぶしも採ってます! 凄い!

↓ こんなに大きいアサリが採れたらいいですねー!

南知多の貝掘り達人の潮干狩りのコツ~さいごに

いかがでしたでしょうか。

このコツを本番の潮干狩りに活かして、たくさんアサリを採ってくださいね♪

南知多矢梨の潮干狩りの期間は、2019年04月05日 ~ 2019年06月22日です。

楽しい潮干狩りの一日をお過ごしください。

貝掘りに夢中になるあまりついつい無理をしがちです…くれぐれも「腰」にはお気をつけて下さいね。