みょうがを日持ちさせて美味しく食べる長期保存方法
みょうがを長期保存で日持ちさせて、美味しく食べる保存方法を調べました。
↑みょうがを栽培されている方から、こんなにたくさんいただいて・・・みょうがは大好きなのですが、なかなかこれだけの量は2,3日で食べられるものではありません。
「なすや豚肉と一緒に炒めて軽く煮て、最後に甘めのみそ味やしょうゆ味で味をつける」
という我が家のいつもの家庭料理にも使うつもりですし、今回は初めて、みょうがの甘酢漬けも作ってみるつもりなのですが・・・それでもまだ余ってしまいそうなので、長期保存したいと思います。
[tip]
みょうがの保存方法【長期保存】
●みょうが丸ごと冷凍する…3ヶ月ほど保存可能。
ラップや保存用の袋で冷凍保存する。
自然解凍又は冷蔵庫で解凍して使う。
(ただし、解凍後のみょうがはべちゃっとしがちで、生で食べるよりも火を通す料理向きになります)
●みょうがを刻んで小分けして冷凍する
みょうがをお味噌汁・お吸い物などの薬味に使う。
(繊維を切るように輪切りに刻む。こちらも、みょうがのあの歯ざわりは若干劣るようですが、熱い汁物に入れると香りはちゃんと楽しめます)
●みょうがの味噌漬け…3週間ほど保存可能
①みょうがの下ごしらえ・・・縦に切ったみょうがをよく洗い、ざるに並べて塩をふる→出てきた水分をキッチンタオルでふき取る。
②味噌、酒、みりんを混ぜ合わせる。
味噌の量は、みょうがを全部漬けることができる分量ですが、目安として、みょうが10個で大匙3~4杯。お酒とみりんはお好みの量で。
※お酒とみりんでみょうがをくるむことができる程度に、味噌をゆるめます。あまりゆるくならないように。お好みの味加減で。
③味噌でみょうがを包みこむように漬け込み、空気に触れて味噌が乾燥しないようにべったりとラップをかぶせる。
ジップロックなどの場合は、空気を抜いてジップする。
④冷蔵庫で保管…1日後くらいから食べられます。
●みょうがの塩漬け…冷蔵庫保存で1年ほどの長期保存が可能
①ミョウガをきれいに洗う。→水気をよくふき取る。
②瓶などの容器にみょうがを並べ入れ、塩を多めに振りいれる。
③②の上に同様にみょうが、塩、みょうが、塩を繰り返していく。
※みょうがはできるだけ隙間なくきっちり並べます。
④最後にフタをして密閉し、冷蔵庫で保管します。
※食べる時は薄い塩水で迎え塩をすることで旨みを残して塩抜きできます。[/tip]
・・・書いているうちに、みょうがの味噌漬けをすぐ食べたくなってしまいました。
長期保存する前になくなってしまいそうです~(笑)