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ランドセルの色選びで後悔しないための対応策

2015/07/31

 

ランドセルの色を選ぶ時って「この色でほんとにいいの?」「後悔しないだろうか?」と迷ってしまいますよね。

 

実際のところは「ランドセルの色選びで後悔した」という声よりも、迷っている時点での質問の方が圧倒的に多く、買って使い始めてしまえば、もうそれなりに「これでOK」という感じの方が多いようです。

 

ランドセルの色について迷う原因として「子どもの希望の色でいいの?」と心配になる場合が多いので、対応策をまとめました。

 

 

子どもの希望する色でいいの?

 

ランドセルの色に関して、子どもの意見はやはり尊重してあげたいものです。

 

子どもはランドセルを選ぶ基準として、「色」や「飾り」が一番先です。

 

好きな色のランドセルなら、心から嬉しい気持ちで入学を楽しみにできるでしょうし、喜んで使うでしょう。
なので、子どもの希望は大事にしてあげたいですよね。

 

基本的に今はどんな色でも大丈夫な時代だとは思いますが、親からみて「そのランドセルの色でいいの?」という色を欲しがる場合。

 

親としてはちょっととまどって、不安な気持ちになってしまったりします。

●今はいいと言っているけど、飽きてしまうかも?
●ヘンに浮いて、悪目立ちするようなことにならないだろうか?
●ランドセルの色が原因で、いじめられたりしないだろうか?
●お友達になにか言われて、嫌になってしまわないだろうか?
●みんなと同じがよかった…と後悔しないだろうか?

といった心配ですね。

 

例えば、水色や紫系のランドセルなども、色にちょっと不安を覚えてしまうようです。

 

水色はもう今では、別に珍しくないランドセルの色ですが、たいていの親ごさんは、やはり「みんなと同じような感じ」の方が安心なんですね。

 

先入観として、ランドセルは「赤」と「黒」いう意識がしっかり残っているので、どうしても違和感・抵抗を感じるのかもしれません。

 

でも、今はもうほぼそんな意識はなく、みんなそれぞれ好きな色のランドセルを持つのが当然という時代なんだと思います。
子どもが「嬉しい」と思うランドセルが一番 でいいのだと思います。

 


 

子どもと親と両方がランドセルの色選びに満足できる方法で、一番簡単なのは、
「上手に子どもの気持ちを誘導して、みんなと同じような無難なピンク、赤系、または親の好みの色に持っていく」
ですね。

 

また、メーカーによって同じ色でも色の違いがあるので、例えば親が「同じ水色でもこの水色ならいいかな…」というメーカーのものの中から子どもに選ばせる のも一法だと思います。

 

子どもに納得させたいなら、お子さんの仲良しのお友達になにかの機会に聞いてみるのもいいかも知れません。

お友達が例えば、
「紫なんてヘンだよ~」とか言えば、やめるって言い出すかもしれません。

もしお友達が
「紫、いいな~」と言えばもうとめられませんが…(笑)。

でも、それならそれでその希望の色にしてあげればいいと思います。

 

あるいは、お子さんと一緒に一度、学校の通学路などで、その小学校の子がどんな色のランドセルを使っているのかを見学してみると、子どもなりになにか感じて、希望を変えるかもしれません。

この方法は、色を変更させたい時にいいと思いますよ。
みんなの様子を見ながら、上手に話しをもっていくのです。
地域によっては、意外と限られた色が多いこともあるかもしれないので、一度見学してみることはおすすめです。

「あんな色がいい~」とまた別の色を言い出すかもしれませんが…。

 

そしてもしも、親にとって不本意な色のランドセルを「どうしても」子どもが希望する場合、きちんとよくよく、

「ランドセルは絶対にとりかえることはできないものなんだよ」
「他とちがうから「嫌だ~」と言っても駄目なんだよ」

と、優しく話してあげてください。

 

たいていは、ランドセルはすぐに空気のようなものに、特別に意識するようなものではなくなります。

なので、親御さんも「今はどんな色のランドセルでもOKな時代」という意識でいると、特にランドセルの色で後悔をすることにはならないと思います。

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