柘植伊佐夫が深田恭子の「ルパンの娘」の泥棒スーツ衣装担当!ドロンジョスーツ画像も!
柘植伊佐夫氏が今回、深田恭子が主演を務めるフジテレビ系新・木曜劇場『ルパンの娘』の泥棒スーツ 衣装デザインを担当していますね。
『ルパンの娘』の泥棒スーツのデザインにあたって、柘植伊佐夫さんは監督からの
・とてもアクティブでピタッとしたスーツ
・色をそれぞれのキャラクターで変えたい
との依頼に、
・特撮もの、戦隊ものにならないように
・「ルパン」という響きから、どことないノスタルジックな雰囲気も漂わせたい
とデザイン・素材を決定していったとのことです。
そして生まれたのが、深田恭子が着用する「泥棒スーツ」。
深田恭子がこの泥棒スーツを着ている姿を見るためだけに「ルパンの娘」を見たくなってしまう…そんなフィット感がセクシーな衣装です。
柘植伊佐夫氏は「ヤッターマン」のドロンジョスーツもデザインしています。
画像も載せましたのでぜひご覧ください!
深田恭子 ルパンの娘で泥棒スーツ
フジテレビ系ドラマ「ルパンの娘」は7月11日スタート 毎週木曜22時~ (※初回15分拡大)
ルパンの娘のポスターはかなり斬新というか…木曜劇場史上、最も異色なビジュアルとなっています。
深田恭子の泥棒スーツはそのデザインとベルベット素材が使われているため、ノスタルジックな雰囲気も醸し出されてキレイですね。
また、この“Lの一族”は皆、ベネチアンマスクを泥棒スーツと共に着用。そのマスクがあってこそ泥棒スーツは完成するとのことです。
深田恭子が泥棒スーツ着用!「ルパンの娘」ポスター到着、瀬戸康史は約10kg増量(コメントあり / 動画あり)https://t.co/cWGNNc3X5Q
#深田恭子 #瀬戸康史 #渡部篤郎 #sakanaction pic.twitter.com/3P4oce7aw7
— 映画ナタリー (@eiga_natalie) June 23, 2019
●深田恭子 泥棒スーツ(マスク着用)動画
柘植 伊佐夫氏のプロフィール
柘植 伊佐夫(つげ いさお)氏は、日本のビューティーディレクター・人物デザイナー。
●生年月日…1960年1月27日(59歳)
●出身地…長野県伊那市
柘植 伊佐夫さんの特徴は「ビューティーディレクター」としてのヘア、メイク、ウィッグなどのデザインと、「人物デザイナー」として衣装や小道具が加わった扮装全体を表現する活動。
映画、舞台、テレビ、イベント、ライブ、アート、コレクションなど各方面にわたるヘアデザイン・ヘアメイク・人物デザイン・ビューティーディレクションを手掛けています。
柘植 伊佐夫氏の作品は数多くありますが、多くの人が目にしており、また仕事のイメージがつかめるものとして
・第55回NHK紅白歌合戦(2004年、石川さゆりのヘアメイク)
・第60回NHK紅白歌合戦(2009年、福山雅治のビューティディレクション)
が挙げられます。
柘植 伊佐夫氏の主な作品
●映画
『双生児-GEMINI』
『殺し屋1』
『式日』
『オペレッタ狸御殿』
『拘束のドローイング9』
『TOKYO!』
『おくりびと』
『十三人の刺客』
●テレビドラマ
『龍馬伝』
『平清盛』
●舞台
『赤鬼』
『透明人間の蒸気』
『カメレオンズ・リップ』
『夜叉ケ池』
『バージニアウルフなんかこわくない?』
『エッグ』
『あかいくらやみ~天狗党幻譚~』
『ドリアン・グレイ』
深田恭子のドロンジョスーツ衣装画像
柘植伊佐夫氏は映画 ヤッターマン(2009年)の深田恭子 ドロンジョスーツの衣装も担当しています。
柘植伊佐夫氏のデザインって今回の「ルパンの娘」も「ヤッターマン」も、当然の非現実感の中に厚みや美しさがあるため、なにやら不思議~なリアリティを感じます。
ドロンジョの時も「マスク」がなかなかのポイントとなっていますね。
女優さんの美しさの評価はいろいろあると思いますが、マスクがこんなに似合う女性って、そんじょそこらにはいないような気が…笑 その点だけをとっても、深田恭子ってさすがの美女だと思います。
深キョンが「ヤッターマン」以来の泥棒役!
深田恭子×瀬戸康史
約7年ぶりの共演
ドラマ「ルパンの娘」#ルパンの娘#深田恭子#瀬戸康史ドロンジョ様も最高だったけど…
早くビジュアルを見たい✨#ドラマ好きな人と繋がりたい #映画好きと繋がりたい pic.twitter.com/iNV2ayMmyU— Kei. (@kei_asou) May 10, 2019
深田恭子のドロンジョ様が今でも好きすぎる
2009年ヤッターマン pic.twitter.com/0HykJv3q8z— よっㄘん (@yocwitter) January 29, 2019
深田恭子主演「ルパンの娘」は、プロデューサーの稲葉直人によると、
昨今のドラマの潮流と一線を画したドラマにしたい。そんな思いでドラマ「ルパンの娘」の制作に臨んでいます。ちょっと(だいぶ?)ヘンで笑ってしまうけど、どこかカッコよくて、クセになる。そんな世界観のドラマになったらいいなと。
ということです。
「ちょっとヘンで笑ってしまう」ような世界観…面白そうです。
その世界観を不思議なリアリティをもつ衣装デザインで表現しているのが柘植伊佐夫氏。
今後の活動も楽しみですね!