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八村塁 ジャケットの裏地に「2国への愛・父母への思い」を込めてドラフト時に着用【動画・画像】

 

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八村塁(はちむらるい)がNBAドラフト会議で着用していた一見普通なワインレッドのジャケットの裏地には、父の国ベナンと母の国日本の代表的な模様・絵柄が描かれていて、ドラフトの嬉しいニュースに花を添える話題となっています。

 

NBAドラフト会議が、2019年6月20日ニューヨーク・ブルックリンのバークレイズ・センターで行われ、1巡目9位でウィザーズから指名を受けた時、八村塁はこのジャケットを身につけていました。

ジャケットの裏地の右側と左側に、浮世絵とベナンの伝統的な柄が描かれ、日本とベナンという2つの国の血をひく八村塁のルーツを大切にする思い、両国への思い、父母への愛が表現されているかのよう。

 

指名が1巡目というだけでも凄いのに、9位というまさかの一桁での指名は日本人初の快挙。

ウィザーズに指名された瞬間、八村塁は家族と抱き合って喜びました。

 

…八村塁、ものすごくカッコいいです!

 

ドラフト会議での立ち振る舞いも、まるでモデルか俳優みたいにかっこよくてとても魅力的でしたが、その上こんな裏地を披露されて…完全に魅了されました。

 

画像でご覧ください。

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八村塁 ジャケットの裏地(浮世絵とベナン柄)

 

八村塁 ジャケットの裏地を動画で見る

ジャケットの裏地の右側は、下の方に富士山らしき山が見えて、日本を代表する浮世絵、葛飾北斎の「富嶽三十六景~神奈川沖浪裏」風。

そして裏地の左側には、ベナンの伝統的な柄と思われる鮮やかな模様が。

ジャパニーズサイド、アフリカンサイド…と説明しています。

八村塁の父親の国 ベナンはどこ?どんな国?

ベナン共和国、通称ベナンは、西アフリカに位置する共和制国家。南北に長く、西にトーゴ、北西にブルキナファソ、北東にニジェール、東にナイジェリアと接し、南は大西洋のギニア湾に面する。~Wikipedia「ベナン」より引用

・ベナンの面積…112,622平方キロメートル(日本の約3分の1)
・人口…1,118万人(2017年、世銀)
・主要産業…農業(綿花,パームオイル),サービス業(港湾業)
・民族…フォン族、ヨルバ族(南部)、アジャ族(モノ、クフォ川流域)、バリタ族、プール族(北部)、ソンバ族(アタコラ山地、トーゴ間)等46部族
・言語…公用語はフランス語

ベナンの人・風景

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ベナン共和国はこんな感じ 動画

 

さて、おまけのお話ですが…八村塁の父親の国、ベナンの公用語はフランス語。

なので、ひょっとすると八村塁はフランス語、日本語、英語がぺらぺら!? と思ってしまいますが、そんなことは全然ないようです。

 

英語は3年前まで話せなかったそうです。

米プロバスケットボールNBAで、全米大学体育協会(NCAA)1部・ゴンザガ大の八村塁がドラフト1巡目指名を受けた。
今でこそ現地のインタビューに堂々と受け答えする八村塁だが、ほんの3年前まで全く英語を話せなかった。
両親は話せるんですけど、家では普通に日本語だったんで。教えてもらっておけばよかったなって、めっちゃ思いましたよ」

「まず、中学時代のコーチに感謝したい。
最初に会ったときから『君はNBAに行くんだ』と言われ、ずっと信じてきた。
高校、大学の監督、コーチ、トレーナーにも感謝したい」と英語であいさつ。
その後、日本語で「みなさん、やりました。
日本人初、NBA(ドラフト1巡目指名)です」と興奮気味に話した。
引用~https://www.asahi.com/articles/ASM6P35ZZM6HUTQP01L.html

八村塁のこれからに注目&期待ですね☆

楽しみが増えましたね☆

 
 

そして最後に。
八村塁は1巡目9位の指名ですが、1巡目1位ってどれだけなのか、ご参考までにどうぞ♪

 

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