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マツコ【最強ゆで卵のゆで方】ポイント3つと失敗しない卵の選び方3つ

2019/06/16

マツコの知らない世界で作ったゆで卵

2019年6月11日の「マツコの知らない世界」で

「家庭でも簡単!最強ゆで卵のゆで方」

が紹介されました。

 

マツコが大好物のゆで卵。
今回の「マツコの知らない世界」では、あまりにも美味しそうに茹で上がってました。

 

この茹で方を教えてくれたのは、これまで15年間、毎日10個の卵(のべにすると5万5000個)の卵を食べてきたという、徳島県の鶏卵卸業会社の3代目 小林真作(44歳)さん。

 

教えてくれた茹で方はとっても簡単な方法なので、すぐにでも最強ゆで卵を作って味わってみて下さい♪
私もさっそくこの方法でゆで卵を作ってみましたが、もうびっくりするような出来上がりでした(上の画像)。

 

率直に言って、心からおすすめできる茹で方です。

 

茹で方に加えて、美味しいゆで卵を作るのに不可欠な、失敗しない卵の選び方のポイントも教えてくださったので、そちらもご紹介します。
 

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マツコの最強ゆで卵のゆで方 3つのポイント

マツコの知らない世界では、ゆで方によってどれくらい違いがでるのかを比較するために、スーパーの同じ卵を使って、小林さんの方法でゆでた卵と番組ADが茹でた卵との食べ比べを行いました。

 

この2つは卵を剥く時点でまず結果が出て驚きました。

 

ADが茹でたゆで卵は、殻に白身がくっついて全然きれいに剥けませんが、小林さんの作ったゆで卵は、つる~っと殻がむけるのです。

 

そして食べ比べたマツコの感想ですが、ADのゆで卵にはまず
「さっきのは臭かった」
と率直な言葉。

 

小林さんのゆで卵には
「さっきのヘンな臭いがなんにもない。なんで~?」と驚き!

 

同じスーパーで買った卵なのに、明らかに違いがありました。

 

ゆで卵のゆで方 大事な3つのポイント

用意するもの…フタができる鍋、画びょう、氷、タイマー

 

ポイント1.

卵のお尻に1ヵ所画鋲を刺して、小さな穴を開ける。

殻が剥きやすくなり、白身が滑らかな口当たりになる。

生みたての卵には炭酸ガスがあって卵白のPH(ペーハー)を下げてしまい、卵殻と白身がくっついて剥きにくくなるので、お尻に穴を開けてガスを抜きます。

 

…私は卵のお尻に画鋲を刺す時、殻がけっこう固いな と感じました。
1度で穴を開けようとせず、抑え気味の力で、数回刺すと穴が空きました。
その際、誤って卵を持っている手に画びょうを刺してしまうことのないようご注意ください。

 

ポイント2.

お湯は高さ(深さ)18㎜で、沸騰してから卵を入れる。

卵の半分以上はお湯から出ていますがこれでOK。

 

・しっかり沸騰してから卵を入れることで、時間をきちんと守ることができる。

・最初の90秒は鍋の中でゆっくり卵を回すと、黄身と白身のバランスが美しいゆで卵になる。

・その後フタをして加熱をする。

 

上部のゆで卵画像は、沸騰した湯の中でぐるぐる90秒卵を動かした後、8分30秒茹でたものです。
これくらいが好みの固さなので、すご~く美味しくできました!!
黄身の美味しさもさることながら、白身がプリっとなんともいえない美味しさでした。

 

ポイント3.

半熟卵の場合、6分30秒茹で、すぐに氷水で冷やす

時間がきたら10秒以内にさっと氷水につけて冷やす

 

・正確に時間を計ることが大事です

・半熟卵ではなく、ちょっとしっとりとした固ゆでは8分30秒

固ゆでのベストなゆで時間は10分弱

 

 

最強ゆで卵を作るために失敗しない卵の選び方 3つ

せっかく美味しい茹で方を知ったのですから、以下の3つのポイントを守った卵を使って完璧なゆで卵を作りましょう!

 

1.新鮮な卵を使うのはNG

2.冷蔵庫で冷えている卵はNG

3.卵のサイズはMがべスト

 

・新鮮な卵には炭酸ガスがたくさん入っていて、剥くときに卵殻と白身がくっついてボロボロになり剥きにくくなるため、買ってから3日以降の卵がベストです。

・冷蔵庫で冷えている卵を沸騰したお湯に入れると、温度差で殻がわれ、中身が出てしまうため、常温に戻してから茹でることがベストです。

・白身と黄身の比率が、Mサイズの卵の方がベストです。
Lサイズは白身の分量がMサイズよりも多い。

ちょっと小さめのMサイズの卵が、白身と黄身のバランスが絶妙で一番美味しいゆで卵になる。

 

とはいえ、マツコは、大きい方が幸福感を感じる という理由でLサイズ派でした 笑

 

とここで。

 

冷蔵庫から出してすぐの卵はNGだとすると、卵を冷蔵庫から出して常温になるまで待たなくてはいけない?

という疑問が湧いたので、「冷蔵庫から出した卵をすぐに常温にする方法」を調べました。

 

よかったらご参照ください。

冷蔵庫から出した卵をできるだけ短時間で常温にする方法

「常温」と一口に言っても、わかるようでわからないですが…。

 

目安としては、卵を持ったときに冷たく感じない程度 ということでよいのではないかと思います。

 

調べてみて一番簡単でわかりやすい常温に戻す方法は、ヤフー知恵袋で見つけたケーキ作りの際に先生がやっていたというやり方です。

 

・湯沸し器のお湯(40度程度)をボウルに入れる。

・そのお湯に、冷蔵庫から出した卵をつける。

・時々、ボウルの中の卵を回したりして動かす

・10分後くらいに卵を握ってみて冷蔵庫の冷たさを感じなければそれで常温。

 

前もってゆで卵を作ると予定している時は、季節や室温によって違いますが、冷蔵庫から卵を出して約30分以上で常温に戻ると言われていますので、そのように準備しておくといいですね。

 

マツコの知らない世界での小林さんのゆで卵、白身も黄身も本当に美味しそうにゆで上がっていました。

 

茹で方のポイントと使う卵についてのポイント、どちらも簡単なことなので覚えておいて、これから先ずーっと一生、美味し~いゆで卵を食べて下さいね♪

 

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